2025クリスマスメニュー（仮）

今年もそんな季節になりましたね。「くまのプーさん」ですよ。ジビエは、「カンガルー肉」、地元村本養蜂場の「レンゲ蜂蜜」、自家製ビーツのリボンパンなどなどがこだわりです。お料理の写真などは順次公開します。良い日程のお時間は早めにどうぞ。電話やメールでご予約承ります。（㎰_restaurant＠yahoo.co.jp 宛か、☎０５４２５７７７７６まで）

れんげの花言葉とプーさんのコラボレーションですね。４～６月の時期に満開を迎え、この時期の蜂蜜は、あたり一面に咲くレンゲ香りのする癒しの蜂蜜となるそうです。手造り、無添加、村本養蜂場１００年の歴史です。蜂さんにも感謝。

試作での写真です。一枚目は１００エーカーの森の仲間たちのアミューズです。ピグレットは、本番にはにはスペイン産高級生ハム「ハモンセラーノ」とピンクグレープフルーツのサラダを。ラビットは、蜂蜜の壺に自家製の人参でキャロットスープを。ダジャレと語り好きなオウルは、お花のカタラーナを。プーさんの赤い風船には、苺のジュレのドレッシング。ピッグでドキドキしながら風船を刺して割って、サラダとカタラーナと一緒に召しあがれ。風船作成のために、メーカーから直接、食品対応の風船と充填用シリンダ、留め具を購入しました。

２枚目は、今年のジビエ。ヘルシーなカンガルー肉のメキシコ風タコスサラダです。本当は、レアに焼いたタリアータサラダにしたかったのですが、近年の保健所の指導で、ジビエに関してはしっかり火を通して欲しいとのことで、今年もミンチにして調理しました。血糖値を下げる働きのある菊芋や、赤ワイン、スパイス各種とソテーしました。盛り付けは、プーさんのチーズも添えて。仲間の親子のルーとカンガを食べちゃうの少しかわいそうですね。

今、ドルチェビーツのパンなどの試作中。また、でき次第アップします。

「森のトリフ香るプーのカルボナーラ」

本番は青森産の濃厚な真っ赤な卵黄を使い、卵・チーズと相性の白トリフオイルをパスタにからませて、更にイタリアトスカーナ産のサマートリフを削ります。

メインのお肉です。すっごい霜降り赤身！イーヨーの可愛いしっぽと一緒に提供します。

今年は、黒毛和牛の希少部位「イチボ」を使います。赤身のサシ。旨味とやわらかさが絶妙です。牛さん一頭７００キロ（肉部分４００キロ）から、４キロしかとれず。最後、脂、すじをとると３キロ強しか取れません。まさに希少部位ですね。牛さんに感謝しつつ、クリスマスは自分で最終処理をします。（いつもはお肉屋さんにやってもらってます。）ソースは和牛の味をつぶさないようさっぱりとした味に仕上げます。醤油、バルサミコ、ワイン、玉ねぎ・・・。